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太りすぎの予防と美容 りんごは、ストレスの原因である自律神経の乱れを調整する働きがあります。ストレスからくる食べ過ぎを予防するとともに、美しい肌を作るさまざまな物質がふくまれ、体内から優しく作用して、太りすぎを予防するといわれています。 |
疲労回復 りんごには、赤血球の働きを促し、量を増やす働きがあります。そのために貧血の予防になるほか、疲労時の老廃物を素早く輩出させ、精神的な安定感をもたらして疲労回復にも効果があるといわれています。 |
胃腸に優しいはたらき りんごは、胃腸の整酸性に高い効果を示します。胃酸が少ないときには、胃酸を増やし逆に胃酸が多いときには胃酸を中和する働きがあるといわれています。胃カタルや胃潰瘍等のさまざまな胃病に悩んでいる方に、特にりんごの常食をおすすめします。 |
赤ちゃんの整腸作用 りんごには、高い整腸作用がありますが、これは乳幼児の胃腸にも優しく作用します。ミルクの合間や離乳食等に与えると、いつまでも健康で健やかな子供に育てくれるでしょう。 |
他にもいっぱい、りんご効能 ・血液サラサラ ・虫歯予防 ・糖尿病、肺がん、心臓病、脳卒中の予防 ・美肌効果 ・コレステロール値の減少 ・貧血予防 |
りんごの食べ方 ヨーロッパでは『一日一個のりんごで医者いらず』といわれています。美容・健康に良いといわれる成分(ポリフェノール・カリウム・ビタミンC・ペクチン・りんご酸など)は皮に近い部分により多く含まれています。ぜひ、皮ごと丸かじりしてみてください。 |
りんごの保存方法 りんごは低温で湿度の高いところで保存することが良いとされています。特に果糖は冷やすことでアルファ型からベータ型に変化することで、甘さが増します。 ご家庭では冷蔵庫の野菜質などでビニール袋などに入れて保存するとよいでしょう。1か月以上の保存の場合には新聞紙などにくるみ、ビニール袋にいれると良いです。 |
甘いりんごの見分け方 一般的には次のようなりんごが甘いといわれています。 ・りんごのお尻が緑色のものよりも、 黄色いもの ・同じ大きさならずっしりと重いもの ・色鮮やかでみずみずしいもの ・つるの太いもの |
年代 | 出来事 |
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1945年(昭和20年) | 蔚山(韓国)で貿易商やりんごの栽培をしていた創業者が、終戦に伴い帰国。 山口県内で、寒く、広い土地が確保できる地域を探し、徳佐にたどり着いた。 西南暖地でのリンゴ栽培は非常識とされ、関係機関や周辺農家の協力や理解は少なかった。 |
1946年(昭和21年) | 創業者いより、初めてリンゴ(ゴールデンデリシャス)が植えられる。 |
1953年(昭和28年) | 生産者団体「鍋倉開拓農業協同組合」設立。組合員約80名。 |
1950年(昭和30年) | 既存産地(青森、長野)とは異なる販売方法を検討した結果、観光りんご園を開園することとなった。 |
1963年(昭和38年) | 豪雪・多雨により、りんご生産が壊滅的な打撃を受け、多くの農家が離脱。 |
1966年(昭和41年) | 7名の生産者が、農事組合法人鍋倉りんご組合が設立する |
1973年(昭和48年) | 山口県農業振興賞受賞。 |
1974年(昭和49年) | 第二次構造改善事業により集出荷場など整備。 |
1979年(昭和54年) | 防蛾灯(340灯)及び低温貯蔵庫(10基)を導入(昭和58年まで)。 |
1985年(昭和60年) | 農業電化功労者表彰受賞。 防蛾灯(200灯)増設。低温貯蔵庫(8基)新規導入。 |
1992年(平成3年) | 台風19号により壊滅的な打撃を受けた。 この台風により、事業により防風ネットなどを整備。 |
2001年(平成11年) | 台風18号が直撃するも、防風ネットの整備により被害は軽微であった。 |
2004年(平成16年) | 度重なる台風により樹の倒伏や折損などが相次ぐ。 |
2013年(平成25年) | 組合員数15名、面積35ha、生産量700t。 |